寿慶は人形を飾って「祝う」という日本の伝統文化を通じ、
人と人との「縁」を結ぶ大切さと、家族の「心」の大切さ、
そして「和」の世界に学ぶことの楽しさを伝えます。
「寿」は、長命を表し、おめでたいことや祝い事を意味します。
「慶」は、めでたいことを心からよろこび、祝うという意味があります。
その二文字を冠する、ブランド『寿慶』。
私たちは、有名作家や匠とのコラボレーションにより、全国の産地を訪ねながら、
素材や小道具などを厳選し、オリジナルブランドの人形や飾りを創作。
初節句や御正月に雛人形、五月人形、羽子板、破魔弓など、
飾って祝うという日本の伝統を守り続けながら、現代や人々の好みにあう新しい感覚を取り入れ、いつの時代にも心に響く作品を御届けしています「OLD&NEW」。
「和」の世界に遊ぶことの喜びや楽しさを『寿慶』は
皆様にお伝えしたいと考えます。
玩具の製造・販売・卸を手がける(株)サンヨープレジャー相談役にして「寿慶」ブランドの生みの親。19歳から雛人形に携わり、70年以上のキャリアを持つ人形協会から人形業界功労賞を授与される。今なお、伝統を守りながらも常に革新的な取り組みで注目を集めている。
有名作家や匠とのコラボレーションにより、全国の産地を訪ねながら、素材や小道具などを厳選し、オリジナルブランドの人形や飾りを創作。
飾って祝うという日本の伝統を守り続けながら、現代や人々の好みにあう新しい感覚を取り入れ、いつの時代にも心に響く作品をお届けしています。
生地の素材にこだわりを持った、丹精込めたお人形です。
着付けはもちろん、目元・口元・髪留めにいたるまで細部までこだわったお顔も寿慶オリジナルです。
二百七十年の伝統を受け継ぐ、真多呂人形と寿慶がコラボレーション。
ボディの形・お衣裳・愛らしいお顔は寿慶だけのオリジナル仕様。人形の原型は金林真多呂による手作り。それ以外の工程も全て職人の手により、魂を込めて一体一体丹念に作り上げられています。
手のひらに収まるほどの小さなお人形ですが、贈る方が愛情や想いを込めるようにお人形の中にたくさんのこだわりを詰め込みました。
世界中のぬいぐるみメーカーの中でもトップブランドとして知られるドイツ・シュタイフ社とコラボレーション。
女の子と健やかな成長を願って贈る日本の雛人形のように、ドイツではテディベアを親から子へ、そしてまたその子へ、愛情を込めて代々受け継ぐ伝統があります。
「親が子を思う美しい心」を育む伝統が国を超えて出会い、コラボレーションが実現しました。
雛人形、五月人形や鯉のぼりは日本の伝統文化の代表的な存在です。
その優雅な美しさ、大らかさと愛らしさは、海外でも、友好の架け橋として深く心に刻まれてます。
言葉や習慣の違いを超えて心は通じ合い、その交流は世界の国々に拡がりつつあります。
日本とハワイの文化や伝統芸能の交流を通し、両市民の間に友好と信頼の絆を深めることを目的に始まった「ホノルルフェスティバル」。第4回大会では、スカイゲート内ホノルルハレ(市庁舎)に、日本とハワイの末長い友好の架け橋となるよう、雛人形・五月人形・鯉のぼりを展示いたしました。
後楽園をモデルとしたインド初の本格的な日本庭園『プーネ岡山友好公園』が2006年1月完成。開園式には岡山から友好訪問団が出席し、公園の完成を祝い、雛人形を寄贈しました。日本の風習、文化、伝統行事を通じて日本とインドの末長い友好の架け橋になることを願っています。
世界のぬいぐるみメーカーのトップブランド、シュタイフ社を訪問。シュタイフミュージアムでは、ぬいぐるみを作る工程や歴史あるぬいぐるみの展示を見たり、オリジナルベア制作も体験。この出合いがシュタイフのおひな様へと繋がりました。
世界有数のおもちゃの国、ドイツへおもちゃ王国の来園者から選ばれた2名を親善大使として派遣。「トイミュージアム」でドイツの伝統的な玩具を見学したり、「プレイモービルファンパーク」では地元の子どもたちとの交流が行われ、けん玉や折り紙を披露。ドイツの子どもたちに鯉のぼりをプレゼントするなど交流を図りました。
あられ、ひし餅、白酒、ちまき。
お節句に遊び、憧れのおひな様に変身したり、
大きな鯉のぼりを描いた…
この体験は、子どもたちの心に温かく刻まれ、
祖父母や両親、兄弟との思い出として
懐かしく受け継がれるでしょう。
子どもたちに桃の節句を通じて、美しい日本の伝統文化を体験してもらっています。1999年より毎年開催しています。
2003年より毎年、岡山県内30施設の幼・保育園の子どもたちに真っ白な鯉のぼりに色を付けたり絵を描いてもらい、おもちゃ王国に展示しています。
山陽新聞社を訪れる多くの人に日本の伝統と四季を感じていただくことを願って、新社屋完成のお祝いに雛人形を寄贈しました。
ホテルなどでのおひな祭り