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「モンティを探せ!」ゲーム

Find Monty!

エピソード1「このサイコロは、どういう意味?」(4歳 男児)

「『モンティを探せ!』ゲーム」では、一人で遊ぶ場面と数人の子どもが遊ぶ場面の両方が見られた。子どもたちは、自然に交代し、遊んでいた。年中児になると大体の子どもが写真にある図柄通りに猫やベット、クッションの位置を配置できていた。

4歳児U君は写真カード通りに配置する遊び方で数回遊んだ後、サイコロに興味を持ち始めた。先生に「このサイコロは、どういう意味?」と聞いてきた。先生が「緑のベットのマークは、写真通りに置いてね。お口マークは、お友達同士ヒントを出しながらやるんだよ。そしてね、人が逆さまになっているのは、写真を逆さまにして置くんだよ」と伝えると、サイコロを振った。サイコロは、逆さまマークが出た。U君は、逆さまというキーワードから課題カードを逆さまにするのではなく、モンティの配置を逆さまにして置いていた。こちらが意図したことは、きちんと伝わらなかったが、新しい遊び方を発見していた。

 

 

 

 

 

 

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エピソード2普段とは違う遊び方を自分で考案(5歳 男児)

5歳児L君はカードを見て記憶し、カードを伏せ、覚えている配置通りに並べていた。そしてその配置が正しいかどうか見返して遊ぶ姿が見られた。記憶し再現する、という遊びは初めてであり他の園にも紹介できる遊び方だといえる。

またL君はさらにすべてのカードを裏返し先生に1枚選ばせ、選んだカードをL君が読みながらヒントを伝え、そのヒントを元に先生が再現する、という遊びをしていた。「猫ちゃんは、ベットの下だよ。赤の布団も下。少しはみ出ているよ。斜めに置くよ。青いクッションは下だけど、隠してね」などと、伝えた通りに配置するように調査者に話す。最後は、正解のカードを調査者に見せ、一緒に答え合わせをした。
普段とは違う遊び方をL君自身で考案していたようで担任保育士を驚かせていた。

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